2018年9月14日金曜日

Neveのアウトプットトランス その2

前回のエントリから少々時間が空きました。前回のエントリを投稿したあたりからとある物の検証や試聴に時間をかけていたためです。

HT1166 Transformer

そのとあるモノとはこちら…。
Humpback EngineeringがプロデュースするLO1166互換トランス、HT1166です!


2018年9月6日木曜日

コンデンサ交換及びハンダ修正による音質改善



エレキギター・エレキベース全般に施すことができるチューンナップです。
作業代金は基本¥4,500からとなり、作業は概ね30分以内に完了いたします。

基本的に2つの作業を行います。

・標準品からその楽器に一番適した特性のコンデンサに交換
・信号ライン及びGNDのハンダ修正

です。
内容からC.S.Tと呼んでいます。(Capacitor and Solder Tuning)


2018年9月2日日曜日

オンボードプリの採用事例

最近また徐々に納品することが多くなったSapphire Onborad Preampです。



大ベテランのベーシスト齋藤くじら誠さんの楽器にもプリアンプをインストールしました。


2018年8月31日金曜日

頒布PCBの追加

マイク入力用のMCIN-01

頒布用のPCBがいくつか追加になりました。

マイク入力用のMCIN-01、バランス>アンバラ入力基板であるBLIN-01、可変両電源基板のPSA-01の3種になります。価格はすべて¥1,080/1枚です。

ここまでのラインナップを整理してみます。

BA283P : Neve BA283のクローン基板
2520-2 : 2520型DOAプリアンプ基板
MCIN-01 : マイク入力基板
BLIN-01 : バランス入力基板
BLOT-01 : バランス出力基板
PSA-01 : 電源基板

for DIYという名目で公開してきた頒布用基板ですが、現時点でBA283Pを除いた5種の基板で実は既にマイクプリやラインアンプを製作できます。そして、それらを自由に組み合わせることができます。無論、ユニバーサル基板でパターンを構築する手間が省けますから、「自分で基板を作るまでは…」という人には最適です。

特にMCIN-01に関しては微妙に2.54ピッチから外れたUS系トランスを実装できますし、自作する際にはトランス前後が配線の煩わしい部分が省略できますね。

最近はBA283Pもよく売れています。これは一度作り方さえ理解してしまえば、かなりローコストでNeveクローンが製作できる優れもの…。全部実装しなくてもBA283AMみたいにラインドライバーオンリーで使うことも可能です。

DIYフォーラムやキットが活発な海外と違い国内では情報もキットも不足しがちですが、そこを補えるような展開をしていきたいと考えています。なので、こういうアイテムを販売していくことで当方の不利益になるとは一切思っていません。じゃんじゃん自作してください。

2018年8月22日水曜日

【限定品の紹介】HA-02 Single ver.2 【8/26まで】

突然ですが期間限定のキャンペーンです。

以前限定生産したバージョン1

以前からうちのフラッグシップであるオリジナルの2chマイクプリアンプHA-02シングルchバージョン2台限定で製作いたします。通常では製作していない1chのみのバージョンになります。

■スペック
EIA1Uサイズ 奥行き25cm
コントロール:ゲイン、PAD、PHASE、+48V、
入力:マイク入力、D.I入力(Hi-Z)
出力:XLRバランス出力、D.Iスルーアウト

■特徴
元々2chの回路を1ch仕様に。もちろん回路はフローティアオリジナルのディスクリートオペアンプFDOA-01によるディスクリートアンプです。もちろんJ-FETバッファのD.Iも内蔵。電源部にはトロイダルトランスを使ったリニアレギュレータ使用するなどch数以外はコストダウン要素はありません。ver.2では新しいPCBを採用することで、信号の引き回し距離も最短になり、更に高音質になりました。

■こんな方におすすめ!
ハイクオリティーなマイクプリがほしいけど1chで十分足りる、2chのHA-2だとちょっと予算オーバー…なんて方にはベストです。歌録りのために1chだけでとにかく高品位なマイクプリアンプが欲しい方や、特に普段はプレイヤーとしてギターやベースをプレイしつつ、家でデモ製作や宅録もやる…なんていうシチュエーションでしたら特におすすめできますね。J-FETのD.Iも兼ね備えていますので。作曲などをやっていてDAWで製作したトラックを中心に生楽器をダビングする方なども相性が良いです。


価格ですが、
¥85,000 (+tax)
にて受け付けます。
通常の2chが¥188,000ですので差額を考えても非常にお買い得です。

ただし諸般の都合で8/26まで限定の受付となります。
受付期間が短くて申し訳ないのですが、通常のオーダーではこのシングルバージョンは今後も製作しませんのでこの機会をお見逃しなく。悩んだらまずはメールをよろしくお願いいたします!


2018年8月8日水曜日

VPR500製品についての見解



定期的にお客さんからも質問や相談を受けるので書こうと思っていましたが、今回はVPR500製品についてです。いわゆるAPIで言うところのランチボックス・モジュールです。


2018年7月28日土曜日

Neveのアウトプットトランス その1

オールドのNeveといえばアンプカードとトランスがサウンドのキモですが、今回はアウトプットトランスについてです。中でも最も有名なひとつがこのMarinair LO1166です。コンソールの中核部分、また1073や1066のようなモジュールの最終段に使われているものです。

Marinair LO1166 Matched Pair


近年は神格化されすぎたせいか海外でも高騰&入手困難で、今となってはこういった綺麗なペアーを確保することは難しくなってきています。(売り物のストックはもうとっくの昔にありません)