2024年11月8日金曜日

Music Gear Technical Workshop Vol.1開催決定

 普段のDIYワークショップとはまた別の趣旨のワークショップ『Music Gear Technical Workshop Vol.1』を12/15に柴崎modさんで開催します。


予約フォームはこちらから。

よろしくお願いいたします。

2024年8月15日木曜日

Equipment Lab. #2開催決定!!



大好評だったDIYワークショップの第2回の開催が決定しました!
前回同様柴崎modさんで9/15(日曜日)に開催します。
予約はコチラのフォームから!

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自作ディスクリートオペアンプの音を聴こう!!

Floatia Designs主宰DIYワークショップ第2回目(本当は3回目)のテーマは“ディスクリートオペアンプ”!

ディスクリートオペアンプは古いAPI製のコンソールに搭載されていたAPI2520やJohn Hardy 990に代表されるプロオーディオにおいて非常に重要なパーツです。

参加者はAPI2520とコンバーチブルのディスクリートオペアンプ2個を自身で組み立て、完成させ、そして実際にステレオ・トラックを再生させてその音を試聴します。

もちろん製作したペアのオペアンプはそのまま持ち帰ることができます。

(API2520オペアンプが利用できる各種キットも同時に購入可能)


ワークショップ後半ではテスト用のプリアンプを使い、様々なソースで既成のディスクリート・オペアンプの視聴会も行います。

普段はなかなか体験できない入力素子の聴き比べや、特性の違いを体感できる超希少なワークショップです!

工作難易度(10段階中4.5) ※前回のNV92は難易度5です。


Open15:00 Start16:00参加費¥9,500-

※参加者はハンダゴテ/コテ台を持参してください。

2024年8月1日木曜日

新製品TFDI-02Xが発売/予約開始

TFDI-02X

大変お待たせしました。数多くの現場で高評価を得たFloatia Designsオリジナルの小型ダイレクトボックス・TFDI-02TFDI-02Xとしてモデルチェンジを経て復活しました!

既に前モデルからサウンドや機能性はほぼ完成されており、オールディスクリートの音声回路は一切変更することなく更にコンパクトな筐体になり、ポータビリティが向上しました。

プロオーディオの現場を知り尽くしたFloatia DesignsがプロデュースするTFDI-02Xはスタジオクラスの高級アウトボードをそのままコンパクトにしたものです。ヴィンテージ・ギアのサウンドをアフォーダブルな価格で提供します。是非、お試しください。


 ※8/1 19:00よりwebshopおよび取り扱い店で予約開始です!(納期は9月初頭予定)

予約購入はコチラから。

【実店舗取扱予定(随時増加)】
イケベ楽器系列
・グランディベース東京(東京・渋谷)
・ベースコレクション(東京・渋谷)
・プレミアムベース(大阪)

2024年5月2日木曜日

Equipment Lab. #1.1開催決定!

 


先日柴崎modさんで開催されたDIYイベントの追加開催が決定しました。

前回参加できなかった方は是非この機会に申し込みください。

ディスクリートプリアンプキットNV92は今回のイベントで最後の頒布です。

※好評につき応募締め切りました。ありがとうございました。



2024年3月24日日曜日

柴崎modにて初のDIYワークショップ開催


 2024.4.13(土)

Floatia Designs presents「Equipment Lab. #1」

TICKET:¥5,500+1DRINK (DIYキット込み)


京王線・柴崎駅すぐ近くにあるライブスペース&ミュージックバーmodさんで初のDIYワークショップを開催します。

今回は、トランジスタ3個で構成されるシンプルなプリアンプを製作するワークショップです。

教材はヴィンテージNeveで採用されていたプリアンプボードBA283をベースに開発したキット“NV92”です。ディスクリート回路の動作を簡単に解説をしつつ、参加者は自身でハンダ付けを行い、プリアンプを動作させることを目標とします。

※参加者はハンダゴテ&コテ台は持参してください。レンタルもご用意しておりますが、ごく僅かです。


【NV92キットについて】

BA283のバリエーションのひとつであるBA283NVおよびBA284をベースに、低電圧でも動作可能にしたプリアンプ・キットです。バイアス点の変更により、エフェクター用の+9V電源からオリジナルの+24Vまで対応します。実装次第でバッファー、ラインアンプ、マイクプリなど様々な使い方ができるキットです。

本キットはコントロール用のPOTも基板に直付けのため、単体で動作可能です。ケースは付属しません。自分の用途に合わせてケーシングしてください。エフェクター用にペダルケースに入れるもよし、ラックケースに入れるのもありです。


キット内容物:基板、実装部品のすべて、DCジャック、テスト用入出力ジャック、配線材、マニュアル


予約はmodさんの申し込みフォームよりお願い致します。

2024年3月14日木曜日

FETD-07 Amethyst Preamp発売決定

大変おまたせしました。
Sapphire BassPreampが生産終了後、ベース用プリアンプがラインナップから不在の状態が続いていましたが、1年半の開発期間を経て新しいベース用プリアンプが完成しました。

新製品Amethyst Preampです!

以下商品説明になります。


FETD-07 Amethyst Preamp

Amethyst Preampは今までFloatia Designsがプロデュースしたプリアンプ・シリーズを土台に、より使いやすさと機能性を充実させた最新モデルのベース・プリアンプです。

前身であるSapphire BassPreampから継承した3バンドEQ+ゲインステージというシンプルかつフレキシブルな仕様は様々な演奏シチュエーションに対応します。

また、新たにトグルスイッチによる2つのコントロールを追加しています。

左側のDriveスイッチではノーマル(クリーン)とドライブモードを切り替えます。ノーマルではフラットで原音を生かしたトーンが得られます。ドライブモードではゲインが上がり、Ruby BassDriver譲りの荒々しく太い歪みのトーンになります。つまり、1台で2種類の音色が使い分けられます。

右側のDeepスイッチは低域の質感を変化させます。このスイッチはBassEQと連動しており、Deep側にスイッチが入っている時はより低いローエンドの帯域に作用し、サブベース的な低音を付与します。演奏時の環境に合わせてローエンドの質感をコントロールするのに便利なスイッチです。

またAmethystでは汎用のセンターマイナス9V電源で駆動可能になりました。Sapphireでは専用の24VDCアダプターが必要でしたが、一般的なパワーサプライで駆動可能です。極性がセンターマイナスであれば、18Vから最大24Vまでの電圧にも対応できます。これにより、ボードを含めたトータルセッティングが柔軟になりました。

プロオーディオの開発設計とレコーディング現場で培われたアイデア、ベースプレイヤーに求められる実用性と対応力を兼ね備えたプリアンプがAmethystです。是非この機会に手に入れてください。

Price : ¥41,800 (tax included)


3/14より予約受付開始。4月中旬出荷予定。

予約はコチラのwebページから承ります。

初回ロットには限りがありますので、所望の方は是非予約をお願い致します。

2023年11月1日水曜日

FDRS-02 Risa Driver

FDRS-02 Risa Driver


昨年、大ヒットとなったRisa Compressorに続き、本年も椿田りさコラボレーションFDRSシリーズ第二弾としてFDRS-02 Risa Driverを発表します!

価格は¥32,500-(送料込み)です。

予約はwebshopにて11/3 18:00から開始し、11/7いっぱいまでの受付予定ですが、100台の上限に達し次第終了させて頂きます。

受注型限定生産になりますので、納期は11月末〜12月初旬頃の発送予定です。

>>Risa Driver予約用販売ページ

椿田りさ氏本人によるRisa Driver解説はこちらから!

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FDRS-02 Risa Driverはベース・ギター兼用で使用できるドライブ・ペダルです。

椿田りさデザインのポップな筐体に、Floatia Designsがオリジナル製品で培ったサウンドエッセンスを詰め込みました。

歪(ゆが)み回路はフィードバックにLEDクリッピングを組み込んだ非常にオーソドックスなものですが、歪みの質感や扱い易さ、実用性を追求しました。

Risa Driverではギター/ベースどちらでも適切な歪みと反応を得るために、内蔵スイッチで特性の異なる2つのモードを切り替えられます。

FAT:ローエンドまでフルレンジで出力され最大ゲインも大きいベース向けのモード

CRUNCHY:やや低域をカットし、ナチュラルな反応が得られるギター向けのモード


for Bass

LEDクリッピング特有の分厚さとベースの組み合わせは非常に相性が良く、図太いドライブサウンドが特徴です。ローゲインではアンプライクなオーバードライブサウンド、ハイゲインでは激しく歪みサスティーンが伸びるファズ的なサウンドに変化します。サチュレーションから飛び道具まで幅広いサウンドをカバーできるのが特徴です。


for Guitar

ゲインの可変幅を広く取っているので各ポジションで様々なサウンドメイクができます。

ローゲインでは癖のないクリーンブースター的な使い方ができます。ゲインブーストしたポジションではクランチ、オーバードライブ的な質感になります。ヘッドルームを広く取っているのでコンプレッション感の少ないドライブサウンドが得られます。

ギターではローエンドを適切にフィルターしたCRUNCHYモードで使用するのがオススメですが、よりクラシックなフルレンジ・サウンドが欲しい場合はあえてFATモードで使用するのも良いでしょう。


キャラクター・グッズとしてだけでなく、ペダルとしての実用性も兼ね備えているRisa Driver、是非体感してください。