先日柴崎modさんで開催されたDIYイベントの追加開催が決定しました。
前回参加できなかった方は是非この機会に申し込みください。
ディスクリートプリアンプキットNV92は今回のイベントで最後の頒布です。
申し込みはこちらから。
Custom Audio & Recording Equipments. Based inTokyo.
先日柴崎modさんで開催されたDIYイベントの追加開催が決定しました。
前回参加できなかった方は是非この機会に申し込みください。
ディスクリートプリアンプキットNV92は今回のイベントで最後の頒布です。
申し込みはこちらから。
2024.4.13(土)
Floatia Designs presents「Equipment Lab. #1」
TICKET:¥5,500+1DRINK (DIYキット込み)
京王線・柴崎駅すぐ近くにあるライブスペース&ミュージックバーmodさんで初のDIYワークショップを開催します。
今回は、トランジスタ3個で構成されるシンプルなプリアンプを製作するワークショップです。
教材はヴィンテージNeveで採用されていたプリアンプボードBA283をベースに開発したキット“NV92”です。ディスクリート回路の動作を簡単に解説をしつつ、参加者は自身でハンダ付けを行い、プリアンプを動作させることを目標とします。
※参加者はハンダゴテ&コテ台は持参してください。レンタルもご用意しておりますが、ごく僅かです。
【NV92キットについて】
BA283のバリエーションのひとつであるBA283NVおよびBA184をベースに、低電圧でも動作可能にしたプリアンプ・キットです。バイアス点の変更により、エフェクター用の+9V電源からオリジナルの+24Vまで対応します。実装次第でバッファー、ラインアンプ、マイクプリなど様々な使い方ができるキットです。
本キットはコントロール用のPOTも基板に直付けのため、単体で動作可能です。ケースは付属しません。自分の用途に合わせてケーシングしてください。エフェクター用にペダルケースに入れるもよし、ラックケースに入れるのもありです。
キット内容物:基板、実装部品のすべて、DCジャック、テスト用入出力ジャック、配線材、マニュアル
予約はmodさんの申し込みフォームよりお願い致します。
FETD-07 Amethyst Preamp |
Amethyst Preampは今までFloatia Designsがプロデュースしたプリアンプ・シリーズを土台に、より使いやすさと機能性を充実させた最新モデルのベース・プリアンプです。
前身であるSapphire BassPreampから継承した3バンドEQ+ゲインステージというシンプルかつフレキシブルな仕様は様々な演奏シチュエーションに対応します。
また、新たにトグルスイッチによる2つのコントロールを追加しています。
左側のDriveスイッチではノーマル(クリーン)とドライブモードを切り替えます。ノーマルではフラットで原音を生かしたトーンが得られます。ドライブモードではゲインが上がり、Ruby BassDriver譲りの荒々しく太い歪みのトーンになります。つまり、1台で2種類の音色が使い分けられます。
右側のDeepスイッチは低域の質感を変化させます。このスイッチはBassEQと連動しており、Deep側にスイッチが入っている時はより低いローエンドの帯域に作用し、サブベース的な低音を付与します。演奏時の環境に合わせてローエンドの質感をコントロールするのに便利なスイッチです。
またAmethystでは汎用のセンターマイナス9V電源で駆動可能になりました。Sapphireでは専用の24VDCアダプターが必要でしたが、一般的なパワーサプライで駆動可能です。極性がセンターマイナスであれば、18Vから最大24Vまでの電圧にも対応できます。これにより、ボードを含めたトータルセッティングが柔軟になりました。
プロオーディオの開発設計とレコーディング現場で培われたアイデア、ベースプレイヤーに求められる実用性と対応力を兼ね備えたプリアンプがAmethystです。是非この機会に手に入れてください。
Price : ¥41,800 (tax included)
3/14より予約受付開始。4月中旬出荷予定。
予約はコチラのwebページから承ります。
初回ロットには限りがありますので、所望の方は是非予約をお願い致します。
FDRS-02 Risa Driver |
昨年、大ヒットとなったRisa Compressorに続き、本年も椿田りさコラボレーションFDRSシリーズ第二弾としてFDRS-02 Risa Driverを発表します!
価格は¥32,500-(送料込み)です。
予約はwebshopにて11/3 18:00から開始し、11/7いっぱいまでの受付予定ですが、100台の上限に達し次第終了させて頂きます。
受注型限定生産になりますので、納期は11月末〜12月初旬頃の発送予定です。
椿田りさ氏本人によるRisa Driver解説はこちらから!
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FDRS-02 Risa Driverはベース・ギター兼用で使用できるドライブ・ペダルです。
椿田りさデザインのポップな筐体に、Floatia Designsがオリジナル製品で培ったサウンドエッセンスを詰め込みました。
歪(ゆが)み回路はフィードバックにLEDクリッピングを組み込んだ非常にオーソドックスなものですが、歪みの質感や扱い易さ、実用性を追求しました。
Risa Driverではギター/ベースどちらでも適切な歪みと反応を得るために、内蔵スイッチで特性の異なる2つのモードを切り替えられます。
FAT:ローエンドまでフルレンジで出力され最大ゲインも大きいベース向けのモード
CRUNCHY:やや低域をカットし、ナチュラルな反応が得られるギター向けのモード
LEDクリッピング特有の分厚さとベースの組み合わせは非常に相性が良く、図太いドライブサウンドが特徴です。ローゲインではアンプライクなオーバードライブサウンド、ハイゲインでは激しく歪みサスティーンが伸びるファズ的なサウンドに変化します。サチュレーションから飛び道具まで幅広いサウンドをカバーできるのが特徴です。
ゲインの可変幅を広く取っているので各ポジションで様々なサウンドメイクができます。
ローゲインでは癖のないクリーンブースター的な使い方ができます。ゲインブーストしたポジションではクランチ、オーバードライブ的な質感になります。ヘッドルームを広く取っているのでコンプレッション感の少ないドライブサウンドが得られます。
ギターではローエンドを適切にフィルターしたCRUNCHYモードで使用するのがオススメですが、よりクラシックなフルレンジ・サウンドが欲しい場合はあえてFATモードで使用するのも良いでしょう。
キャラクター・グッズとしてだけでなく、ペダルとしての実用性も兼ね備えているRisa Driver、是非体感してください。
DPSU-12 Discrete PSU |
オーディオインターフェースや小型オーディオ機器で使用可能なDC+12V仕様の単電源パワーサプライを製作しました。名前は便宜上 DPSU-12とします。
DPSUシリーズの系譜通り、内部はICレギュレータを一切使わないオールディスクリート構成のレギュレータで構成されています。
トロイダルトランスにショットキーバリアダイオード、厳選されたポリプロピレンフィルムコンデンサ等高品位な部品を採用するのは今まで通りですが、単電源でより大きな電流に対応するため、出力をドライブするトランジスタは強力なパワートランジスタ2N3055を搭載しました。
2N3055はオールドNeveのアウトプットカードBA283AMや国内外のDCパワーアンプに採用されたことのあるTO-3(メタルカン)パッケージのパワートランジスタです。その中でも現行品より強力なヴィンテージの2N3055を特性選別してから採用しています。これにより最大出力は約2Aまでと、大電流を扱えるようになっています。
出力は汎用性の高い2.1mmDCジャックで、RME社のFirefaceシリーズのオーディオインターフェースや、小型D級アンプなどのDC+12Vアダプターの代わりに接続することが可能です。
強力なリニアレギュレータ+ディスクリートの電源、是非体感してください。
price : ¥58,000-
※この製品は諸事情によりwebshopには掲載しません。発注希望の方は直接お問い合わせください。
3年前に生産終了したRuby Bass Driverがベースプレイヤーからの強い要望に応え、台数限定で復活しました。
本機はオリジナル設計のベースプリアンプSapphire Bass Preampを土台にLEDクリッピングによるドライブ回路を追加しブラッシュアップしたドライブ・ペダルです。
ハイゲイン時のサウンドはファズに近い“唸る”ような図太いサウンドになります。ゲインの可変幅は広く、軽く歪む程度のオーバードライブ的なセッティングも可能です。一般的な歪みエフェクターに多い低域の減衰がほぼ無く、ブレンド回路を介さなくてもベースにとって重要なローエンドを損なうことなく出力することが可能です。
プリアンプをベースに開発されたモデルなので3バンドEQによって音質を更に細かく調整可能です。特にミドルEQはパラメトリックタイプになっているので、ブースト/カットの調整で歪みの質をコントロールしやすくなっています。カット方向でややモダンな歪み方、ブースト方向でオールドスクールな歪み方などの使い分けができます。
また今回販売する本機は2023ver.と銘打ち、内部回路をいくつか改良・変更しました。
・以前のモデルはイコライザーがプリEQ(ドライブ段の手前でEQ)でしたが、今回のモデルはポストEQ(ドライブ段の後ろでEQ)に変更しました。これによりEQの効きが良くなりサウンドの微調整が容易になりました。
・クリッピングを2段目の増幅回路から入力アンプ段に変更し、より感度が高くピッキングニュアンスを伝えやすくなりました。
・バイパススイッチはリレー式スルーバイパスから高耐久スイッチ式スルーバイパスに変更しました。
ブラッシュアップされ、より用途に合ったサウンドを作りやすいドライブ・ペダルに仕上がっています。
限りある最終ロット、是非お試しください。