SilkMoth Preamp |
お問い合わせが非常に多かったベース向けのオンボード(内蔵)プリアンプ、SilkMoth Preampが予約開始になりました。発送は9/15頃を予定しております。
詳細はwebshopの商品ページを参照してください。
よろしくお願いいたします。
SilkMoth Preampについて
SilkMoth OnboardPreampはベース用に新開発された内蔵型プリアンプです。
J-FETによるディスクリートバッファと3バンドイコライザーで構成されています。
入力段に超低雑音J-FETを使ったバッファは非常にローノイズかつスムースなサウンドで、旧モデルに比べて10%以上ノイズを軽減しています。癖のないキャラクターでトラッドなシングルコイルPUから強力なハムバッカータイプまで幅広く対応します。
また、ベース用に特化し熟考された3バンドEQは様々なシチュエーションに対応できます。Bassバンドは現代の音楽に必要な最低域までブーストされるように設定され、Trebleバンドはブリティッシュ・コンソール内蔵EQのような“シルキートップ”を得られます。
本プリアンプは+9Vから最大+24Vまでの単電源で駆動可能です。
9Vバッテリー1本でも十分なパフォーマンスを発揮しますが、18V駆動にするとより広いヘッドルームとより少ないノイズを実現できます。
取り付け時の汎用性を考え、バッテリースナップとEQ用ポットを別売りにすることで価格もロープライスに設定しました。
非常にコストパフォーマンスの高いオンボードプリアンプです。ぜひお試しください。
入力インピーダンス:約1MΩ
出力インピーダンス:1kΩ以下
駆動電圧:+9V~+18V
コントロール:Bass, Mid, Treble
大きさ:34*47mm 配線材110mm
【注意事項】
・EQコントロール用ポットとバッテリースナップは付属しません。別途ご用意ください。
・EQ用のポットは20k~50kBのポットが3つ必要です。(20kBのほうがスムーズに効きます)
・配線材は接続する場所に応じてカットしてください
>>ユーザーレビュー
パッシブと比較して音の方向性が変わらないこと、EQフラットで音量が変わらないこと、ノイズが出ないこと、EQのかかり方が実用的であること。
この4点において非常に優れたプリアンプだと感じました。
レンジは極めて広くクリアで、且つ色付けがありません。木の音がします。
後段に様々なエフェクターを繋ぐ際にも、しっかりとベースの本来の音色を残してくれます。
個人的には、基本アクティブはちょっとドンシャリ気味で使うので、EQでベース突いた分で少し音量上がっています。
静かな曲でパッシブでトーン絞りたいとき、音量がついでに下がってくれるのが非常に便利です。バッテリーは是非18Vで使ってみて下さい。
オンボードプリアンプに悩みのある全てのベーシストにお勧めです。
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