2016年6月16日木曜日

Old Neveのノックダウン資料

Geoff Tanner氏のサイトにオールドNeveのノックダウン資料がいくつかあります。
最近はAurora Audioというブランドを立ち上げたことで有名ですが??彼は元々Neveの技術者です。

http://auroraaudio.net/ask-geoff/faq

ラインアンプ1272,3415/33415のpin配線はここで分かります。
これを見てパッと概要がわからない人は人に頼んだ方が良いでしょう。

Neve自体は+24Vの単電源で動くアンプですので、HAにする場合は+24Vの電源を2つ直列に繋いで+48V,+24V,GNDとすると2出力の電源トランスが一つで済むので楽だと思います。
面倒臭い人は+24Vのスイッチング電源を買ってきて繋ぐだけでいいと思います。小型スイッチングでも電流は余裕で足ります。

たまに「アウトプットボリュームを足すと音が悪くなる!!」と言うような人が居ますが、回路図を見れば分かるのですがボリュームを接続できる部分というのは、元々卓のフェーダーが入る部分なので別に大差はありません。
Gainを大きく上げるセッティングもできるのでむしろ音作りが楽になります。

僕の方でもFDNV-01というラッキング筐体を作っていますが、それほど変わったことはしていません。しかし中を覗くとちょっとした工夫があるかもしれませんよ。

個人でやると一番面倒なのはケースの加工だと思います。
特にFDNVみたいなフロントパネルに角穴を空けてユニットを直接引き抜けるようなケースに仕上げるのは結構面倒です。これが一番メインテナンス性はいいんですけどね。

なんでこんなことわざわざ書こうと思ったかというと、Googleの検索で上位に引っかかるサイトの中に滅茶苦茶なことを書いているブログとかが結構ヒットするんです。
なんかモヤモヤするのでお金にならなくても有益なことは少しずつ書くようにしていくつもりです。

2016年6月13日月曜日

Old Neveの部品でマイクプリ製作

T1444+LO1166+BA283 全部オリジナルです

部屋の整理をしていたらMarinairトランスのセットが出てきました。
丁度アンプカードのBA283もあるので、これでマイクプリアンプが作れそうです。
つまりはNeve1073のEQなしと同じものです。

オールドNeveのパーツも以前買い集めましたが段々在庫もなくなっており、
アウトプットトランスのLO1166もこれが最後の一個です。
特にトランス類は…最近ebayでもなかなか手に入らなくなりました。

最近はオールドのNeveの音を聴かないで高いクローン製品で満足してしまう人も多いようですが、せっかくですので本物の部品で作った音を体験してみるのはどうでしょうか。
>>売約しました。ありがとうございます!
1Uケースにラッキングします。オプションでFETバッファーのDIも付けられますよ。