2015年6月22日月曜日

今後の製作予定

先日製作したFDNV-01+Neve33415のセット、早速に売約となりました。ありがとうございます。
やはりNeve系は動きが早いですね!

そして次の制作物であるギター・ベース用のアクティブDIの試作も進めています。
既に試作筐体は出来上がり、サウンドの仕上がりや中に使う部品の選定をしている段階なので、近日中に完成を報告できるかなという感じです。

またこれは私物なのですがQuadEightのMP-404というマイクプリアンプが4chも乗っかったモジュールを去年入手していて、そのラッキングが先延ばしになっていました。
先日既に28V電源が完成したのでそれとともに組み込みたいと思います。QuadEightのディスクリートサウンドは非常に強力なのでこれも楽しみです。

2015年6月13日土曜日

Marinair&St.Ives T1444


オールドNeveのマイク用トランスです。
左が世に有名なMarinair(マリンエア)製、右がSt.Ives(セイントアイヴス)製です。
Neveの資料だとmodel 10468とかT1444と呼ばれているトランスで、2つとも同型のもの。

2015年6月10日水曜日

FDNV-01 Old Neve Driver




色々と試作を重ねましたがやっと完成しました。

FDNV-01はNeveのラインアンプユニット3415、33415をそのまま差し込むだけでマイクプリアンプとしてラッキング化できる筐体です。

Neve3415のラッキングは海外だとBlackeyboyやBrentAverill、国内だとConisisあたりがカスタムメイドしていますが、最近はユニット自体の高騰もあってなかなか出まわらず、ましてラック化筐体のみを販売するということはなかったように思います。

個人でNeveのユニットを入手してもマイクプリ化するにはそれなりに専門の知識が要りますから、使わずじまいでオークションなどに流れてしまうのを何度か見ています。

コントロールはNeveの基本であるロータリー式のGain+Volumeに加えて、高性能のDI入力(オプション)、フェイズ、ファンタム電源を装備しているので、ユニットを差し込むだけでそのまま高性能プリアンプとしてNeveサウンドを体験できます。
Brent Averillなどのユニット自体を分解するラッキングとは違い、フロントパネルからユニットを脱着できる機構になっているのでメインテナンスやトラブルに対処し易いというメリットもあります。

価格は現在は¥80,000〜で予定しています。(エルココネクタをお持ちの場合)
最初は手持ちのNeveユニット込みで販売しようかなと。

ユニットをお持ちでラック化に困っている方は是非お問い合わせ下さい!

2015年6月7日日曜日

小型ステレオミキサー


ちょっとした便利なものも製作する、がモットーのFloatia Designsですので、オーダーで製作するのはスタジオ機器やプロ機材だけではありません。

こちらは、Twitter経由で知り合いの方から依頼を受け製作した小型ミキサーです。

概要はシンプルな2chステレオミキサーで、
入力が“ステレオジャック&ミニステレオジャック”の2ch…
出力が“ステレオジャック”という、ありそうで既成品にはない組み合わせです。

用途はiPhoneやiPodの音とLine6 Podのヘッドフォン出力をMixするとのこと…。
またオーダーとして「入力個々のボリュームはいらないが、マスターボリュームはほしい」「大きい入力でも歪まないこと」などが挙げられました。

楽器系の機材なので、なるべくケースのサイズは抑えるべく、普段使っているリードSKシリーズの一番小さいケースをチョイス。

またミキサー回路は普段プロ用のキューボックスやサミングアンプでも使用しているのと同じ回路&部品を単電源で使用できるようにカスタマイズしたものを採用。(ドライブ能力が高いので、ヘッドフォンを直接ドライブできる)

そして電源は、なるべくヘッドルームを確保して歪みを減らすべく、+24Vのスイッチングアダプターを使って駆動させます。

と、一件コンシューマなアイテムのようで中身はスタジオグレードの一品が出来ました。

納品後、ユーザー様には「想像以上に素晴らしい出来。ありそうでなかったので助かりました!」と納得のコメントを頂きました。満足して頂けたようで何よりです。


こういった小型のちょっとした機材(アダプターで駆動)も比較的安く一点ものとしてオーダーできますので、お気軽にお問い合わせ下さい。(参考予算 ¥28,000〜)