2016年10月10日月曜日

FDNV-02 Carnhilバージョン



心臓部にNeveオリジナルのBA283アンプカードを採用したマイクプリアンプ・DIのFDNV-02の在庫品が用意できました。

以前製作した特注品は入出力トランスにオリジナルのMarinairトランスを使用したのでその分必然的にチャージが嵩んだのですが、こちらは現行品のCarnhilトランスを採用しました。その分販売価格も抑えられました。
トランスの違い以外は全て同じ仕様です。グレーヒル製ロータリースイッチ、トロイダルトランス電源、FETディスクリートDI入力なども変わりありません。
肝心のトランスも新品状態から専用の治具を使ってエージング処理をしっかりすることで、オールドのトランスに近い音色が得られるような工夫をしています。

追加チャージで入力のマイクトランスをオールドNeveと同じSt.Ivesトランスに変更することも可能です。そちらも併せてご利用ください。

価格は送料・税込で、¥124,200より。在庫2台。売り切れました

BA283も在庫があるときないときありますので、製作は不定期です。是非この機会に!
クローン品とは一味ちがうNeveサウンドを体感してください。

2016年10月7日金曜日

VOXOA T-50の紹介

突然ですが、この度うちでも社外製品を取り扱うことになりました。



VOXOA社のターンテーブル、T-50です。

製品の仔細は正規代理店であるポーカロ・ラインのサイトや、こちらなどで確認していただくとして…。

ざっくり説明しますと、以下のような人に薦めたいターンテーブルです。

・とりあえずレコードを聴いてみたい
・かといって安すぎるオート・プレイヤーは不安
・ゆくゆくはカートリッジやフォノEQを変更して楽しみたい
・高級機までは望まないが、しっかりとしたクオリティの音を楽しみたい

実際に購入される方は「レコードに以前から興味があったけど踏ん切りがつかなく、最近やっとプレーヤーを買おうと思ったけれど、どれを買えばいいのかわからない…」といったような人が多いです。

現実問題、とりあえずアナログを聴いてみたいという人向けに1万2万というエントリークラスのターンテーブルは幾つかのブランドから出ています。

しかし、以前自分も幾つかのモデルを実際に試聴してみたのですが、回転の安定性にやや難があるものが多い気がしました。もちろん、格安機ですから音質などは最初から期待していないのですが、回転にムラがあるのでピッチが不安定になるのが普通に聴いていて気になってしまいました。

こちらのVOXOAに関しては、実際にポーカロ・ラインさんで試聴会を行ったところ、まず音のクオリティがしっかりと保障されているところに好感を持ちました。
安価帯のモデルながらも高級機で採用されているベルト・ドライブを採用し、回転も非常に安定しています。

もちろん50万以上のクラスのターンテーブルと比較していいものではないですが、某T社などの10-20万クラスのターンテーブルなどと比較してみると、なかなか良い線をいっているのです。実際に評論家の先生達からも「安いモデルだからといって侮っていたけれど、音はとても良い」というインプレッションも見受けられました。

標準でオーディオテクニカ製のMMカートリッジが付属しており、これでも十分なクオリティで楽しむことができますが、純正以外のカートリッジにも対応しています。また、内蔵フォノだけでなく外部フォノにも対応していますから、例えばうちのフォノEQを購入してクオリティ・アップ…なんてこともできる訳です(宣伝)。
このようにエントリークラスでは廃されがちな最低限の拡張性も備わっています。

とまあ、こんな感じの製品です。
10万円以下の予算で…という方にはなかなか良いチョイスになるかなと思っています。

気になる価格ですが、定価¥64,000(税抜)Floatia特別価格¥52,000(税抜)にて…。
購入を検討の方は通常通りメールでお問い合わせください。
よろしくお願い致します。