2018年1月15日月曜日

新しいオンボードプリアンプ!

新しいオンボード・プリアンプ

去年漠然と作りましたSapphire OnboardPreampがこの度アップデートしました。

何が変わったか…というと

・モジュールをPCB化することで31*45mmと小型化。
・省電力化。バッテリーの持ちが長く。
・基板上にアウトプットトリムが標準で付き、自分で調整可能に。

といった感じです。さらっと書いてしまいましたけど、かなり取り扱いしやすくなりました。PCBにしたことで誰でも簡単にインストールできるような仕様になったので、ようやく単体で一般の方にも販売できるようになりました。基板本体も小さくなりましたし、キャビティの大きさがあまりない楽器にも入りやすくなったのではと思います。

省電力化は言わずもがな、アウトプットトリムを内蔵したのも地味に便利になりました。今までは希望の場合のみ出力側に外付けしていたものですが、それを標準で基板上で操作できるようにしましたから、ドライバーが一本あればいつでも好みのレベルに調整が可能です。例えばBassをEQフルブーストで使うときに出力が大きくなりすぎる……なんて場合は予めトリムで絞り気味のセッティングにしておいてレベルを調整するとか、そういう使い方もあります。

サウンドというかアンプ部分の基本仕様は変わっていません。初段に東芝のJ-FET、2SK30のバッファーを通過して十分にインピーダンスを下げた後にEQ回路>出力回路というのは今までと同じです。色々試しましたがやはりこれが一番トラッドでバランスの良い音になるんですね。

ジャズベースタイプの楽器にはもちろんマッチしますし…定番系のプリのように強烈な癖もないので、デュアルコイルを載せたハイエンド系ベースなどにインストールしても面白いと思います。良質なバッファーを搭載しているので、エレクトリック・アップライトや他の楽器でも対応できますよ!

価格は今までとほぼ同じでtax込み¥12,960です。直販の場合は送料サービスしようと思います。数少ない良質な国産オンボードプリアンプ、ぜひよろしくお願いいたします。

2018年1月5日金曜日

2018年の方針

オンボードプリアンプもPCB化!

昨年は皆様に大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、題字通り今年の方針というか本年のフローティアの活動方針を少し説明したいと思います。

1.製作の効率化

これは説明するまでもなく、ほぼ個人製作という現状から製作キャパシティが頭打ちだったので、ある程度作業内容や製作物を絞ることで不要なフローを減らしていこうと思います。CADを導入したことによりPCB製作が簡単になりましたので、レギュラーで作っているような物は積極的にPCBを採用していく予定です。FETDシリーズに関しては都内でBarchie'sさんという窓口ができましたし、より製作に専念していこうと思います。プロオーディオ系はともかく楽器系のアイテムだともうちょっと台数が出ればなとも考えていますので、新たなプロモーションも水面下で進めています。


2.機材作りだけではなくアイデアも提供する

今までも基本的には特注品や一点物がメインでのんびり色々作ってきたのですが、実際に自分が手を動かしてすべての現物まで作らなくてもいいんじゃないかと最近は思っています。(手先不器用ですしね)例えばアイデアや環境などの提供やアドバイスだったり…。前述のCADでコストの安いPCBが製作できるようになりましたし、オリジナル機材を作りたいと思った人が設計をうちに依頼し、完成したPCBと組み立て図を納品…というのもアリだと思います。なのでもし会社・個人問わずオリジナルのアイテムを製作してみたいという方は気軽にお問い合わせください。